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『満足できない女たち』

年末一気に読んだ本のうちの一冊。

満足できない女たち アラフォーは何を求めているのか
田中亜紀子著

タイトル通り、私の世代の特長を明快に分析してくれています。
「そうそう、そうなの。よくぞ分析してくれた」と思う箇所満載で
一気読みしてしまいました。

以下のような小見出しがあります。

「広がる女格差」
「旧常識にとらわれる男、新旧のはざまで悩んだ女」
「現役の女をおりないアラフォー主婦」
「アラフォー3人寄れば、婦人病系の噂」

本当にそのとおり。
この小見出しだけで何が書かれているのか
アラフォー世代なら想像できるはず。

あと面白いなぁと思ったのが、アラフォーと呼ばれる世代と
今の35歳前後とは実はいろいろな状況が違うということ。

「仕事か結婚か」のアラフォー女子と
「仕事も結婚も」の35歳前後女子。

これは
母親に専業主婦が多かった世代と
母親が働いていた世代の違いだったりするらしい。
このおかげで35歳前後の男性の意識改革が進んでいるから
35歳前後女子のほうが肩の力が抜けているんだとか。

うーん、なるほど

じつはこういう伏線のような環境の違いが
アラフォー女性の生き方をより悩ましくしていると
解説されていて納得でした。

アラフォーのもやもやがすっきりする内容です。
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『強権と不安の超大国・ロシア』

先日のアメリカの実態の本に続き、ロシア。
グルジア侵攻のおかげで私のロシアファンド値下がりしてるんだよ・・・

もとい

こちらの本
には副題にもあるように
「旧ソ連諸国から見た光と影」が分かりやすく書かれています。
人民の生活についてはそれほど多くは触れていませんが
著者がアゼルバイジャンに在住していたということもあって
実体験に基づいての記述や、意見が各所に書かれていて
それによって、理解が深まりやすくなっています。

ソ連崩壊がもたらした自由の波に乗り切れず混乱している国々。
そこに付け入り、新しいソ連を作ろうとしているんじゃないかと
思われるロシア。

貧富の格差は本当に激しい。
私が2度訪問したことがあるモスクワでも簡単に
「富」と「貧」を目の当りにすることができました。
「ヨーロッパの企業に勤めると月20万」
「医者なのに月2万」

私が出入りしても全然怪しまれないのは市内中心部に多くみられた
こぎれいで新しいスーパー。日本の醤油もあったよ。
ヨーロッパのビールもワインも豊富で、日本でいうところの
紀伊国屋みたいな感じ。
こういうところは特別。

反面ローカルスーパーは、入ると視線が痛い、痛い・・・
いきなり「怪しい人」扱い。
安いけど品数少ないし、陳列には気が配られてないし
値札がないものが多いから値段が分からないし・・・
当然英語はまーーーたっく通じないし。
こっちが市民の大半が行くところなわけで。
これじゃ政府に不満もでるよね。
こんな中ではソ連再び的な思想が生まれて当然でしょう。

また実はいろいろな民族が入り混じっている旧ソ連。
独立はしてみたものの、その国の中に実はロシア民族がある程度いたり
すると、そのロシア民族はソ連復帰を願うわけで。
そこへロシアは手を差し伸べ、軍を送り込んで独立を煽る。
本来はそれを止めたい政府のほうが多数派なはずなのに
ロシア軍のバックアップがついた独立派は手ごわい。
そこへ更にロシアはうまくつけこんで、和平交渉をとりもったりして
ソ連から独立したその国そのものに間接的に圧力をかけるわけ。

そしてこんなことが繰り広げられているのはチェチェンやグルジアだけじゃなく
あちこちにあるんです。
うーん、こちらの大国もやっぱり政治があざとい。

沿ドニエストル共和国という未承認国家のこと
この本で初めて知りました。

民族紛争を抱えてないだけ、日本の政治は楽なんでは?(to 首相)と思うのは
間違っているでしょうか。

『ルポ貧困大国アメリカ』

弟から「面白いよ」と借りた本。
彼は今銀行でアメリカ担当なので
アメリカという国を理解する一環として買ったらしい。

これ面白いです。
「教育」「命」「暮らし」という政府の主要業務が民営化されて
いったい何が起こってしまったのか。

アメリカ人に肥満が多いのはジャンクフードばかり食べているからだ
ではなく
アメリカの貧困層はお金がないから、栄養価が高くて安いジャンクフードを
食べるしかないのだ
という事実。

妊婦さんが出産後すぐに退院させられるのは、出産が病気ではないから
ではなく
アメリカの病院は利益優先、回転率命なので早く患者を追い出して次を
入れたいだけ。

移民のトラック運転手にかかってきた美味しい仕事の話。すわヘッドハンティングか!
と飛びついてみれば
中東の戦闘地域でのトラック運転手。
軍からかかってきた電話ならともかく、彼がやったのは民間派遣会社への登録。

どの国にも「闇」の部分があると思いますが
ある意味巧妙に国民が騙されている分
たちが悪いような気がします。

中流家庭ですら医療が完全に民営化されてしまったために
「一度の手術(それもたいした手術ではなく)で破産」ということがあり得るとのこと。
不法移民ならともかく、中流家庭が一転して貧困層(破産家庭)に落ちてしまう
ということは日本ではあり得ないでしょう。

アメリカで暮らしたい!という思いがちょっと揺らぎました・・・
とりあえず気になるところを(病院で)診てもらおう。

早生まれは損なのか?

今週号のAERAに
『早生まれはソン学歴にまで格差』
という記事が載っていた。

『①小学生と中学生では同じ学年の最年長者と最年少者の間に偏差値で
2から3の差がある。
②国私立中学校の4月生まれの在学比率は7%に対し、3月生まれは4%
③最終学歴に関しても、男性の4大卒業率は4/1生まれのほうが4/2
生まれよりも男性で2%、女性で1%低い』

とのこと。
そんなに大人になるまで格差があるのか!?

なんと我が家の姉(私)弟は二人とも早生まれ。
(ついでに親も両方とも早生まれ-蛇足ですが)

別に勉強や運動に付いて行くのが大変だと思ったことはない。
小学校低学年の頃から足も速かったし、体育は得意科目の一つだった。
いつもクラスでも後ろから数番目の背の高さがあったし、
田舎だったというのを差し引いても
別に勉強や運動に付いて行くのが大変だと思ったこともない。

弟は3月の後半生まれだったので、もしかしたら私よりは苦労
したのかもしれないけど、それでも「ソン」と感じたことは
なかったと思うんだよね。
弟は小さいときから賢かったし。

それよりは4、5月生まれの同級生が
「あ~もうXX歳だぁ」と嘆いている横で
「私はまだまだだもんね」と得に思ったことのほうが多い。

ただ今の時代、他の子と戦うのが幼稚園入試だったりするので
その年齢では確かに、早生まれは損なのかもしれない。

私の姪っ子は2月生まれで、確かにとても小さい。
今4歳だけど、一年前に幼稚園受験をしようとしていたら
他の子を蹴落とすのは厳しかったかもなぁ。

最近の私立小学校の入試では月齢ハンデを意識して
『生まれ月を考慮する』
ことにしているらしい。
でもこれはこれで甘やかしのような気もするのですが。

『戦争する脳』

せっかくフォトリーディング講座に行ったのに
その後集中して本を読む時間が全くとれず
手法を忘れそうになったので、今日なんとか時間を捻り出して復習。

ある記事で紹介されていたので、これを選んでみました。

senso

【“『戦争する脳』”の続きを読む】

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