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『ルポ貧困大国アメリカ』

弟から「面白いよ」と借りた本。
彼は今銀行でアメリカ担当なので
アメリカという国を理解する一環として買ったらしい。

これ面白いです。
「教育」「命」「暮らし」という政府の主要業務が民営化されて
いったい何が起こってしまったのか。

アメリカ人に肥満が多いのはジャンクフードばかり食べているからだ
ではなく
アメリカの貧困層はお金がないから、栄養価が高くて安いジャンクフードを
食べるしかないのだ
という事実。

妊婦さんが出産後すぐに退院させられるのは、出産が病気ではないから
ではなく
アメリカの病院は利益優先、回転率命なので早く患者を追い出して次を
入れたいだけ。

移民のトラック運転手にかかってきた美味しい仕事の話。すわヘッドハンティングか!
と飛びついてみれば
中東の戦闘地域でのトラック運転手。
軍からかかってきた電話ならともかく、彼がやったのは民間派遣会社への登録。

どの国にも「闇」の部分があると思いますが
ある意味巧妙に国民が騙されている分
たちが悪いような気がします。

中流家庭ですら医療が完全に民営化されてしまったために
「一度の手術(それもたいした手術ではなく)で破産」ということがあり得るとのこと。
不法移民ならともかく、中流家庭が一転して貧困層(破産家庭)に落ちてしまう
ということは日本ではあり得ないでしょう。

アメリカで暮らしたい!という思いがちょっと揺らぎました・・・
とりあえず気になるところを(病院で)診てもらおう。
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